2023/10/02
尾瀬山行 11
【7月12日】 尾瀬山行2日目 尾瀬ヶ原を歩く その2

換装仕立ての 真新しい木道
前回 掲載漏れの写真です
TEPCO 2023 と焼き印があります

では 前回の続きです
牛首分岐に来ました
後方は 燧ケ岳 よって この木道は 竜宮へと続いていて 今通ってきた道ではありません

ナガバノモウセンゴケ (長葉の毛氈苔)
白い花を 咲かせています
1日目に 横田代で見た モウセンゴケ は丸い葉でした
こちらは ヘラのような 長い葉を持っています
密に群生していると 緋毛氈を敷いたように見えるので この名がついたとのこと
白い花が咲いているように もちろん 苔の仲間ではありません

山の鼻方面から 大荷物を背負った 歩荷さんがやって来ました
荷物の中には 夕食のハンバーグが 入っているのでしょうね(笑)

池塘には たくさんの ヒツジグサの葉が

アザミと蝶 イチモンジセセリかな?

ヒツジグサ(未草)の花を ひとつだけ 見つけました
未の刻 ころに咲くからとのこと
未の刻とは 14時前後1時間 つまり 13~15時
撮影時刻は 10:01 なるほど この子は フライングして 咲いたわけか

ナガバノモウセンゴケが また咲いていました

白い花を アップで
葉に びっしりと着いた 繊毛の先っぽには 粘着質の玉
これで 虫を絡めて 消化吸収します
高層湿原は 気温が低いため 枯れた草が 分解せず 肥料分に乏しいといいます
なので 肥料分は 昆虫から戴くという 戦略なのですね

ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)
写真では大きく見えますが 実際の長さは およそ2cm 1円玉の直径程度と 日本一小さいトンボです
日本以外でも かなり広範囲に生息しているらしく 世界的にも一番小さい部類のトンボとか
昆虫図鑑では幾度も見て来ましたが 生きたこのトンボを見るのは初めて
いや 嬉しいですぅ~ (^-^
モウセンゴケなんかに 止まるんじゃないよ (^^;
ところで この色は 雄のようです

東京でも さほど珍しくない ネジバナ(捩花)
尾瀬ヶ原で見られるとは 移住者じゃないだろうね 君?
写真が多くて 今回で完結できませんでした
皆様 食傷気味のこととは思いますが 次回が尾瀬山行記の最終稿となります
カメラ OM SYSTEM OM-1
レンズ オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

換装仕立ての 真新しい木道
前回 掲載漏れの写真です
TEPCO 2023 と焼き印があります

では 前回の続きです
牛首分岐に来ました
後方は 燧ケ岳 よって この木道は 竜宮へと続いていて 今通ってきた道ではありません

ナガバノモウセンゴケ (長葉の毛氈苔)
白い花を 咲かせています
1日目に 横田代で見た モウセンゴケ は丸い葉でした
こちらは ヘラのような 長い葉を持っています
密に群生していると 緋毛氈を敷いたように見えるので この名がついたとのこと
白い花が咲いているように もちろん 苔の仲間ではありません

山の鼻方面から 大荷物を背負った 歩荷さんがやって来ました
荷物の中には 夕食のハンバーグが 入っているのでしょうね(笑)

池塘には たくさんの ヒツジグサの葉が

アザミと蝶 イチモンジセセリかな?

ヒツジグサ(未草)の花を ひとつだけ 見つけました
未の刻 ころに咲くからとのこと
未の刻とは 14時前後1時間 つまり 13~15時
撮影時刻は 10:01 なるほど この子は フライングして 咲いたわけか

ナガバノモウセンゴケが また咲いていました

白い花を アップで
葉に びっしりと着いた 繊毛の先っぽには 粘着質の玉
これで 虫を絡めて 消化吸収します
高層湿原は 気温が低いため 枯れた草が 分解せず 肥料分に乏しいといいます
なので 肥料分は 昆虫から戴くという 戦略なのですね

ハッチョウトンボ(八丁蜻蛉)
写真では大きく見えますが 実際の長さは およそ2cm 1円玉の直径程度と 日本一小さいトンボです
日本以外でも かなり広範囲に生息しているらしく 世界的にも一番小さい部類のトンボとか
昆虫図鑑では幾度も見て来ましたが 生きたこのトンボを見るのは初めて
いや 嬉しいですぅ~ (^-^
モウセンゴケなんかに 止まるんじゃないよ (^^;
ところで この色は 雄のようです

東京でも さほど珍しくない ネジバナ(捩花)
尾瀬ヶ原で見られるとは 移住者じゃないだろうね 君?
写真が多くて 今回で完結できませんでした
皆様 食傷気味のこととは思いますが 次回が尾瀬山行記の最終稿となります
カメラ OM SYSTEM OM-1
レンズ オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO